
各種検査
各種検査
エックス線検査とは、「レントゲン」と知られている検査です。骨折や骨の変形を主に検査します。また、様々な体勢、状況で撮像を行うことで、診察や触診だけでは分からない、より詳しい診断を得ることができます。
当院は、デジタルエックス線検査を行っております。特徴として、検査時間が短く、画質は高解像度で、さらに少ない放射線での検査が可能となりました。検査による放射線の被ばくは少なく、患者さまに安心して検査を受けていただくことが可能となりました。
気になることがございましたら、ご気軽にご相談ください。
「カルシウム」や「ミネラル」など骨を構成している成分がどの程度あるのか(骨密度)を測定する検査です。骨密度とは、骨の強さを判定するための代表的な指標となるもので、骨密度の値が高いほど、骨に隙間がなく丈夫であるということになります。骨密度が低いと、骨がスカスカになってしまい、「骨粗しょう症」という些細な力で骨折を引き起こしてしまう症状になってしまいます。骨密度が低いだけでは、自覚症状がないため検査なしで気づくことが難しいため、60歳を迎える頃に一度骨密度検査を行い骨の状態を知ることが大切です。
上記のような症状がある方は、お気軽にご相談ください。
骨以外の軟骨・筋肉・腱・靭帯などのレントゲンでは映らない異常を描出することができます。放射線を用いないので、お子さまや妊婦さんなどの被曝が気になる方にも安心して行えます。他にも靱帯や腱の損傷の重症度や回復経過をリアルタイムに評価できますので治療方針の決定に役立ちます。
また、エコーを見ながら関節内や神経周囲に注射を打つことにより、病巣部に確実に薬を注入することができます。
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